＜経歴＞

大学院卒業後、フリーランスのデザイナーを経て、広告制作会社にアートディレクターとして勤務。大規模商業施設や流通の販促物政策を中心にさまざまな案件に携わり、紙媒体をメインに撮影ディレクション、WEB、動画制作など多岐にわたって業務を行うかたわら、社内では、管理職として10年以上デザインチームのマネジメントを経験している。

＜相談者へのメッセージ／キャリアコンサルタントとしての想い＞

「管理職ではなく、プレイヤーとして働き続けたい」「キャリアアップするには独立しなければならないのか」「産休後もデザイナーとして一線に復職したい」
常々、社内や同業の方のキャリア・ライフプランを聞いていると、広告業界特有の悩みが多く、そこで不安や我慢をされている方が多いと感じていました。そんな中、友人が国家資格キャリアコンサルタントを取得し、その話を聞いている最中、点と点がつながっていくような感覚になりました。この資格を取得することで、自分の経験と知識を活かしながら、この業界で悩んでいる人たちの力になれるかもしれない。と。

過密なスケジュール、深夜作業が当たり前だった時代からは、目に見えて業界の働く環境は改善されてきていますが、自分の理想を追いかけると現実とのギャップでチグハグになることもまだまだ多い業種だと実感しています。そういった皆さんの悩みや不安をともに考え・気付き、自らが納得したキャリアを歩むきっかけになればと願っています。

＜資格＞

修士（メディアアート）
国家資格キャリアコンサルタント

＜カテゴリ＞

ダイバーシティ（多様性）、広告業界、デザイン、広告、メディア、フリーランス、デザイナー、フォトグラファー、制作進行（ディレクター業）、中小企業

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