<経歴>
大学卒業後、内資系製薬会社の研究開発部門にてキャリアをスタート。その後、外資系製薬企業に転職し、現地採用で米国本社に渡る。帰国後は、外資系製薬会社の研究開発部門に課長職として入社し、新しいデータサイエンスグループをグループヘッドとして立ち上げ。臨床薬理領域の部長を経て、現在は上級部長(Senior
Director)として組織・人材開発および組織変革に従事。
DE&Iやコーチングを取り入れながら、人材の可能性を引き出し、国内でも注目される組織づくりに貢献。計3回の転職と海外経験を通じて、個人のキャリア形成とライフステージの両立を深く考えてきた。30代以降はデータサイエンスの専門性に加え、マネージメントや1:1の対話に興味を持ち、コーチングを学び組織に活かす視点を育んできた。
<相談者へのメッセージ/キャリアコンサルタントとしての想い>
自分のやりがいを追いかけることと、家族を大切にすること。
そのバランスはいつも簡単ではありませんでした。海外転職、病気の妻との生活、そしてシングルファザーとしての子育て——私自身も多くの転機を経験してきました。
振り返ると、選択に迷ったとき、幸運にも周囲の方々が気づきを与えてくれました。だからこそ、次は私が誰かの“気づき”になりたいと思っています。
「もっとできると思うのに次のステップが見えない」
「管理職になったが、求められるリーダー像に悩んでいる」
「本音を話せる人が見つからない」
そんな思いを抱えている方へ。
キャリアの悩みは、心の中で静かに積み重なっていくものです。
そのひとつひとつに耳を傾け、あなた自身が納得できるキャリアの形を、一緒に考えていけたら——それが私の願いです。
自分らしく、自立・自律したキャリアに向かって歩み出す、その第一歩に寄り添います。
<資格>
博士(薬学)
国家資格キャリアコンサルタント
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP)
<カテゴリ>
ダイバーシティ(多様性)、新任課長/部長、年上部下/年下上司、セカンドキャリア、新人教育、組織開発・変革、人材・キャリア開発、製薬業界、転職経験、子育て経験
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